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靈異景點:高架橋下
http://fffkowai.doorblog.jp/archives/43531188.html


今年の夏、幼なじみ(幼馴染)の家に遊びに行ったんだ。その道すがら 体験した話。なるべくまとめてみる。 
今年夏天我去青梅竹馬家玩,在那段路上的經驗,我會盡量詳細描述。


幼なじみ(幼馴染み)の家はチャリ で15分くらい。
到青梅竹馬的家,騎腳踏車大概需要15分鐘的路程。
うちの地元(じもと)は田んぼ(たんば)が多くて、しかも街灯が少ないから、夜はめちゃくちゃ暗いんだ。 
我的故鄉有很多稻田,路燈也很少,晚上真的超暗的。
道のり(道程)に新幹線の高架(こうか)下を通るんだが、そこがいつも気持ち悪くてな。
沿路到新幹線的高架橋下,那裡一直給人一種不好的感覺。
近所ではちょっと有名な気持ち悪いとこなんだな。目撃談(もくげきだん)もそこそこあるようだ。 
這裡算是附近小有名氣的靈異景點,有不少目擊傳言的樣子。
俺は気持ち悪いのやだし暗くて怖かったから、イヤホン(earphone)で聴いてた歌を歌いながらチャリ漕い(こぎ) でたんだよ。
我因為覺得感覺很差、很恐怖,就一邊聽耳機一邊唱歌,膝蓋幾乎沒有在踩踏板,就這麼讓腳踏車載著我前進。
んで、高架下をなるべく意識しないように通過(つうか)。
自己也沒有意識到何時通過了高架橋下。
すこし安心してると、前にTシャツにジーンズの男の子が街灯の近くに立ってたんだ。田んぼを眺め(ながめ)てる感じだった。
稍微比較安心的時候,前面有個穿著T-shirt配牛仔褲的男人站在路燈的附近,看似在眺望稻田。
歌うたってるのが聞かれるのが恥ずかしかったんで声を小さくして、男の子を左手にみて通り過ぎ(とおりすぎ)た。
唱歌要是被聽到就太丟臉了,我小聲地唱歌從男人的左手方通過了。
やべー聞かれちゃったかな…と少しはにかみ ながら。 
糟糕被聽到了啦……有一點難為情。
だけど、あれ?っとあることに気付いた。
欸?但是又注意到一件事情。
俺の左って、田んぼの用水路しかないんだよ。結構深めの。
我的左邊只有灌溉稻田的水溝,而且非常的深。
男の子はちょうどその辺りにいたような…と思い、バッと振り返る。 誰もいない。 
男人是剛好站在邊緣嗎……回頭一看,沒有任何人。
…おかしいな…と思い、前を向き直す。 
好奇怪啊……繼續前進吧。
と、ちょうど進行方向1メートル位先に、だからほんとすぐ前だよな、
さっきの子と(こど)思われる男の子がこっち向いて立ってるんだよ。 
接下來,剛好前方一公里的地方、真的就只在前面而已,剛才在意的男人就站在那裡面向我
ぶつかる!!ってなったもんで、急ハンドルしたから激しくコケてしまった。 
コケてる最中に男の子の顔が見えた。それが異様で、今も忘れられない。 
就在快要撞到的時候!我緊急拉住腳踏車的把手,結果因為速度太快翻倒了。在翻倒的瞬間我看到拿人的臉,那個奇怪的模樣至今仍然忘不掉。
鼻が無いんだ。唇も無かった。上の方の。だから、上の歯が見えてる状態。本当に異様。 
沒有鼻子、沒有上嘴唇,所以看的到上排的牙齒,真的長得很奇怪。
何だったんだと振り返ると、もうそこには何もいなかった。
再次回頭想看個仔細的時候,那裡已經沒有任何人了。
とにかく離れなきゃと思ってチャリにまたがる(跨がる)と、左後方から「あそぼう」という声が聞こえた。 
總之快點離開吧,再度踏上腳踏車後的時候,左後方傳來一聲「來玩吧」。
足擦りむいたりして(むいたりする)血出てたけど必死に漕いだよ。もう歌とか歌う余裕無かった。 
破皮的地方雖然流血了,但不趕快騎腳踏車不行,連唱歌的餘裕都沒有了。
とにかく必死に漕いで、幼なじみの家へ一目散 (いちもくさん)。
一心一意朝青梅竹馬的家拚命騎。
途中、ペダルが妙に重くなったと感じた時間もあったが、知ってるお経をぶつぶつ唱えながら、半泣きで幼なじみの家に行った。 
腳踏板在半途有變重的感覺,一邊念誦知道的經文,幾乎快哭出來的時候到了青梅竹馬的家。
塩まいてもらって、一応異常はそれからなかったけど、あれはなんだったんだろう。
撒了鹽也沒有任何異狀,那個到底是什麼?
未だに分からないまま夏は過ぎた。 
夏天就在什麼都還不知道時結束了。
始めての心霊体験だった。
這是初次撞鬼的經驗。